2015年1月25日日曜日

私は誰かの一杯のコーヒーのような存在になりたい (291/365)

コーヒーを好む人はたくさんいます。嗜好品なので、嫌いな人も特に好きじゃない人もいるでしょうが、好きな人にとっては欠かせないものです。

朝のコーヒーは、

コーヒーを淹れたら 仕事モード、スイッチ オン

ですし、午後は眠気覚ましに、夕方はもうひとがんばりするきっかけになります。

味にバリエーションを付けることもできて

ときにはお砂糖で優しく
とくにはたっぷりのミルクで マイルドに

ということもできます。

そして、この方

だから今日も笑顔で 駅ナカカフェでオーダーを取る

ということで、カフェの店員さんなんですね。

コーヒーの持つ力を、自分がやりたい仕事にたとえ、その仕事が実はコーヒーを出す仕事だというつながりです。

カフェの店員と言えば、スターバックスの店員さんの平均レベルはかなり高いと思います。たとえば、客と店員のラインをはっきりさせた上で、ちょっとした会話にはきちんと答えてくれます。

カスタマイズにもしっかり答えてくれ、間違いもほとんどありません。別のチェーン店で「○○ラテにエスプレッソショットを追加して、ホイップクリームを抜いて」と言ったら慌てたらしく「○○は入れますか?」と聞かれたことがあります。「○○抜いたら○○ラテじゃないですよね」と言ったら苦笑していました。

スターバックスは、世界中どこで買った豆でも挽いてくれるサービスがあります。シアトルのスターバックス1号店には、そこでしか売っていない豆があるのでお土産に買い「挽いてくれ」と言ったら(明らかに旅行者の私を見て)「味が落ちるからやめた方がいい」と言われ、帰ってから店に持って行けと言われました。「日本でもだいじょうぶか」ということだったので、持ち込んだら何の問題もありませんでした。

その時、かなり高い確率で「米国にいらっしゃったんですか」と聞かれます。パッケージを見れば分かるからですが、その後で「この豆、美味しいですよね」みたいなことを言われることがあります。聞けば、研修で飲んだことがあるそうです。おそらくアルバイトだと思うのですが、研修でそこまでやるというのは立派なものですね。

ところで、最近は、コーヒーをブラックで飲む人が増えていますが、友人に勧められてエスプレッソに砂糖を少し入れてみたら、なかなか美味しかったので、機会があればお試しください。

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