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2015年1月20日火曜日

空っぽのバス (286/365)

バスの歌 (267/365)」は、バスに乗っている人から見た曲でしたが、これは回送バスを外から見ている曲です。

車庫へ向かうバスと、バスの運転手さんに対して感謝の気持ちを歌います。

バスの歌 (267/365)」では

私たちのドラマを乗せて バスは走る

と歌いましたが、この曲では

今日も みんなのドラマを乗せて
走り終わったバス 車庫へ向かう

と歌います。また、

空っぽのバスに 乗っているのは
運転手さんの思いとドラマ

とあります。他に「誰かのために働く大人はかっこいい」といった表現もあり、バス運転手の方に向けた歌になっています。

なお、この曲では「22時半」ということになっています。都心のバスはもう少し遅いのですが、地下鉄に比べると圧倒的に早く終わります。そして、最終バスには行き先表示の照明が赤くなります(行き先表示が赤いLEDで囲まれることもあります)。

私の郷里の京都でも、最終バスの行き先表示は赤くなりますが、東京と違う習慣があります。それは、自分が乗るバスの系統番号を正しく覚えていることです。

東京でバスに乗ることはあまりないのですが、乗るときは「○○駅から○○行き」としか言わないのが不思議でした。京都だけが特殊だと知ったのはずいぶんあとになってからです。

京都の人は、207といえば七条通から東山、九条、大宮通を通る巡回バスだし、5といえば京都駅から岡崎公園を回って岩倉に向かうバスだと多くの人が知っています。

観光で京都に行って、バスの乗り場を聞いてみてください。たとえば、京都駅で「金閣寺に行きたい」といえば「205に乗らはったらよろしいわ」と言ってくれると思います(なお、205は半巡回バスで、逆方向に乗ってしまうととても遠回りになりますので注意してください)。

2015年1月1日木曜日

バスの歌 (267/365)

乗り合いバスの歌です。

大きなヘッドフォン つけた女子高生

初期のヘッドフォンは大型のものしかありませんでした。耳を密閉することで、外部の音を遮断するためです。

ソニーから「ウォークマン」が発売され、歩きながら聞くというスタイルが提唱されました。しかし、密閉型ヘッドフォンで屋外に出るのは、クラクションの音も聞こえず、かなり危険です。

そこで、ウォークマンに同梱され、単独発売もされたのが「H・AIR(ヘアー)」というオープン型のヘッドフォンです。

耳を完全に覆わず、単に押しつけるだけなので、外部の音が入ってくる上、小型軽量で「ウォークマン」にふさわしいタイプでした。私なんか、ウォークマン本体よりもこのヘッドフォンに感心した記憶があります。

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▲初代ウォークマン、左側に半分隠れているのがH・AIR(ソニー博物館で撮影)

それでも外部の音が聞き取れないと困ると思ったのでしょう、初代ウォークマンにはマイクがついていて、黄色い大きなボタンを押すと外の音がヘッドフォンから聞こえてくる仕組みになっていました。

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▲ヘッドフォン端子も2つあって、2人で聞けるようになっていた(ソニー博物館で撮影)

その後、ノイズキャンセリング機能が登場します。これは外部の音を遮断する必要があるので、再び密閉型の人気が高まります。多くのノイズキャンセリング型ヘッドフォンは、音声帯域を遮断しないので、人の話し声はある程度聞き取れます。

また、オープンエアー型は位置がずれやすいこと、そもそもヘッドフォンは眼鏡と相性が悪い上、髪型によっては使えないことから、インナーイヤー型(耳栓型)のヘッドフォン(イヤフォン)も登場します。モノラルイヤフォンは、ヘッドフォンよりも前からあるので、最近までなかったのが不思議です。

耳栓と同じ形状で、外部音もある程度遮断できるため、ノイズキャンセリング機能を備えたものもあります。

この女子高生は、おそらくノイズキャンセリング付きの密閉型ヘッドフォンをしているのでしょう。

曲はこのあと

また、紺色に染まっていく空 扉が開いては閉じる音
誰かが置き忘れていった傘 甘いガムの匂い

と続きます。

バスの場合、外が見えるため降りるときに傘を忘れる可能性は比較的低いようです。忘れるのは、午後から晴れて、た傘の存在を忘れる場合ですから、時刻としては夕方です。

終盤ではこんな歌詞もあり、夕方であることが示されます。

今日も1日お疲れ様でした
家に着くまで どうか気を付けて

この歌は、特定の職業を明示してはいませんが、この部分はバス視点なので、バスの運転手さんの話かもしれません。