ふたつの気持ちの間で揺れる気持ちを歌います。
秋が来ると 心のどこか奥の方 締め付けられる
これは分かります。暑い夏から涼しくなると、いろいろ考えるものです。
その後「どこに進んでいるのか分からない」と続くのですが、急に
嘘のない まっすぐなあの人に 惹かれはじめてる
と、他の人が登場します。その後はまた
何かが後ろから ひっぱってるような感じ
でも前にもぎゅっと 引っ張られているような
と、迷う心が歌われます。その後は、ずっと迷う気持ちが描かれ、最後は
どこに行けばいいのか どこに進んでいるのか
わからないけど 生きている今 だから真剣でいたい
で終わります。
季節の変化が感情に影響するのは自然ですし、後半の自問自答も分かるのですが、「あの人」が何なのかがよく分かりません。
もしかしたら、現在の仕事で満足しているところに、「あの人」から別の仕事に誘われたのでしょうか。現在の同僚との関係が「後ろから引っ張っているような」、「あの人」から「前にもぎゅっと引っ張られている」じゃないのかと想像していました。
誘われた転職が良かったか悪かったのかは、最後まで分かりません。たとえ転職先が倒産したとしても、その経験は次に生きるかもしれません(無駄かもしれません)。
「だから真剣でいたい」ということなのでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿