(宏子さんに贈る歌)
「ビタミン(vitamin)」は、「バイタリティ(vitality)」と同じ語源で「命のアミノ酸」という意味だそうです。「バイタルサイン(vital sign)」と言えば、脈拍や呼吸など、生きていることを示す証拠です。
明るい曲ですが、例によって結構悩んでいるご様子です。
ここで宮崎奈穂子さんの言葉はいつも決まっていて「うまくいかないときは、自分が動け」です。
無駄な動きというのもありますが、自分ができることを考えて行動し、人と出会うことで道が開けるというのが、ほとんど偶然のようにデビューして以来の持論だそうです。
最後はこう結ばれます。
心のビタミン ほしいなら
待ってるだけじゃ 掴めない
動いて動いて がんばる人を
神様空から 見ていてくれる
だから動きだそう
人のキャリアは、ほとんどの場合偶然で決まると言いますが、ただ待っていれば何とかなるというわけではなく、今できることを一所懸命やった結果、思ったのと違う将来がやってくるということです。
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