小学生の頃、とても仲が良かったのに、急に引っ越してそれっきりという経験は、多くの人が持っているのではないでしょうか。
この歌は、「おそろいのキーホルダー」や「交換日記」といった具体的な思い出とともに、友人の消息を思います。
あなたに会えなくなったあの日から
私は上手く笑えないまま
というくらいなので、よほど大きな喪失感があったのでしょう。
昔は、突然の転勤は今よりも多くありましたし、さまざまな事情で行き先を告げずに引っ越すこともよく聞きました。
今はどうなんでしょう。
携帯電話とインターネットの普及で、友人とのつながりは今よりもずっと長く続くように思います。私も、mixiやFacebookができて、数十年ぶりの再会をした友人がたくさんいます。
もっとも、今は「縁を切りたいのに、つながらざるを得ない」という悩みもあるかもしれません。
ところで、仲の良かった友人を、Facebookで検索することもありますが、会いたい人に限って見つからないんですよね。特に女性は姓が変わる人が多く、さらに難しくなります。
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