2014年4月13日日曜日

りらの花(4/365)

キャビンアテンダント(CA)を目指す人の話。「高校を卒業して海を渡った」ということは、英語の勉強に行ったのでしょうか。

なんでリラ(ライラック)なのかは分かりません。

Lilac (2)
▲ライラック(リラ) By Magnus Manske (Made by Magnus Manske.)
[CC-BY-1.0, GFDL or CC-BY-SA-3.0], via Wikimedia Commons

私も、同級生にCAがいますが、なかなかきつい仕事のようです。確か、大学を出て就職したはずです。

実は「キャビンアテンダント」は和製英語で、英語では「flight attendant」または「cabin crew」だそうです。

スチュワーデスという言葉は、正式な用語としてはなくなっています。性差のある言葉は「政治的に正しい」言葉とみなされないためです。

ちなみに、学校では「man」は「人一般」を意味すると習った人が多いと思いますが、これイギリスの判例で「法律にmanと書いてある部分は原則としてwomenも含む」とされたからだそうです(確認はしていません)。

例えて言うと、「姉と私の2人兄弟です」というようなものかもしれません。姉を含むときは漢字で書くと違和感があるのではないでしょうか。

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