子供の頃、ニンジンが嫌いだった、コーヒーが飲めなかった、でも今はできる。
小さい頃「できない」って思ってたこと
気付いたらいくつもクリアしていた
実は、今できないと思っていても、案外出来るんじゃないか、という歌です。
新入社員の頃、先輩社員の仕事ぶりに感動した経験を持っている人は多いでしょうが、実は単なる慣れで大したことないようなもんです(いや、もちろん追いつけない先輩もいらっしゃいますが)。
最初からできないとあきらめないで、一歩踏み出せばできるかもしれません。
そんな曲です。
ただし、できないことを、簡単にマスターするコツはあります。
歌詞にも出てくる自転車ですが、適切な練習をすればほとんどの人は数時間以内に乗れるようになります。
私、小学生時代はいくら練習しても全く乗れなかったのですが、高校卒業してから軽く練習したら30分で乗れました。
自転車の動作は「ペダルをこぐ」「バランスを取る」の2つを同時にこなす必要があります。2つの異なる動作を同時に練習するので難しいわけです。
ペダルをこぐ動作は難しくないので、まずはバランスを取ることに集中します。
それには、ペダルに足をかけず、地面を蹴って前に進むことです(ブレーキは操作してください)。まっすぐ進めるようになったら、ハンドル操作を覚えます。
それができるようになったら初めてペダルに足をかけます。
ちなみに、補助輪はペダルをこぐ練習にはなりますが、バランスを取る練習には全くならないので、無意味だそうです。
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