2014年4月27日日曜日

苺一愛(いちごいちえ)(18/365)【追記あり】

「一期一会」と「苺(イチゴ)」をかけた歌です。

イチゴが好きなお母さんを歌った曲です。

普通「一期一会」は身内には使いません。また会えるからです。実際

お母さんの大好きないちごを 贈ります
いちごいちえ 笑顔でいてね
また帰るから お母さんのご飯を食べに

で終わります。イチゴはともかく、一期一会の使い方が違っているような気がします。

でも、宮崎奈穂子さんは、語呂や調子で詞を書くタイプではなく、言葉の意味を考えて選ぶ人ですから、何か意図があるのでしょう。

もしかしたら、ちょっと考えすぎかもしれませんが、お母さんはかなり高齢で、元気ではあるけど、いつ逝っても不思議ではないのかもしれません。

私も、母が入院していたときは、これで最後かもしれないと思って面会に行ってました。

もともと、そんなに頻繁に帰ってはいなかったし、帰ったからといって母も特別なことはしてくれませんでしたが、年を重ねると母という存在はかえって大きなものになります。

東日本大震災の日、私は大阪に出張中でした。実家には寄らずに東京に戻るつもりだったのですが、新幹線が動いていないので、京都の実家に泊まることにしました。

帰ったら、たまたまもらい物の「三嶋亭の好き焼き肉」があって、2人で食べました。京都以外の人は「三嶋亭」がどれほどのブランドか分からないと思いますが、かなりの高級肉です。

思い返すと、これが母と2人でした最後のまともな食事だったかもしれません。

震災で、直接、間接に被害を受けた方には本当に申し訳ないと思いまし、家族や友人を亡くされた方には心からお悔やみ申し上げますが、母と2人で食事ができたことだけは感謝しています。


【追記】コメントをいただきました。鈴木ひろみつ様、情報をどうもありがとうございました。

以下、リンクだけ構成して、そのまま転載します(コメントの方もそのままあります)。

おはようございます。はじめまして、銀座いちご倶楽部 代表の鈴木ひろみつ と申します。この曲の生まれた背景についてコメントさせていただくことをお許しください。

この曲は、宮崎奈穂子さんと私たちとの出逢いからはじまっています。

当倶楽部は
【苺一愛いちごいちえ】の合言葉(愛言葉)のもと銀座に集う日本中の苺好きのコミュニティーを創っています。

日本が世界に誇れる苺(いちご)の新しい文化を創造しています。

特に『母の日に苺を贈ろう!』という文化を昨年より発信を開始いたしました。苺という漢字は、草冠に母という文字で表現されます。苺か子株をどんどん増やして増殖していく姿が子孫繁栄を意味して、花言葉は、『愛』『尊敬』そして『幸せな家庭』という意味があります。

確かに本来の一期一会(いちごいちえ)をサウンド的には謎っているような言葉遊びの要素はあるのですが!(笑)

そのような私たちの活動に宮崎奈穂子さんが感銘いただき生まれて曲なのです。

私たちが人々に伝えたいのスローガン 『その一粒に愛と感謝をこめて!』といことを宮崎さん流に表現していただいた素敵な曲です。

今後この曲とともに、苺好きな人々のそれぞれの母の日の歴史を綴っていってもらえると素敵な世界になるのではと考えております。

銀座いちご倶楽部

以上のような背景があることを知ってもらいたくコメントさせていただきました。

では、みなさまに
今日も大胆素敵な
苺一愛 いちごいちえ
のシーンがありますように❗️

以上です。

言葉の使い方がちょっと変わっていると思ったら、こういうことだったんですね。ちなみに「苺一愛」は登録商標だそうです。日本の法律では特別なマークをつける必要は特にないので省略します。

2 件のコメント:

  1. おはようございます。はじめまして、銀座いちご倶楽部 代表の鈴木ひろみつ と申します。この曲の生まれた背景についてコメントさせていただくことをお許しください。
    この曲は、宮崎奈穂子さんと私たちとの出逢いからはじまっています。

    当倶楽部は
    【苺一愛いちごいちえ】の
    合言葉(愛言葉)のもと銀座に集う
    日本中の苺好きのコミュニティーを創っています。
    日本が世界に誇れる苺(いちご)の新しい文化を創造しています。
    特に『母の日に苺を贈ろう!』という文化を昨年より発信を開始いたしました。苺という漢字は、草冠に母という文字で表現されます。苺か子株をどんどん増やして増殖していく姿が子孫繁栄を意味して、花言葉は、『愛』『尊敬』そして『幸せな家庭』という意味があります。

    確かに本来の一期一会(いちごいちえ)をサウンド的には謎っているような言葉遊びの要素はあるのですが!(笑)

    そのような私たちの活動に宮崎奈穂子さんが感銘いただき生まれて曲なのです。

    私たちが人々に伝えたいのスローガン 『その一粒に愛と感謝をこめて!』といことを宮崎さん流に表現していただいた素敵な曲です。
    今後この曲とともに、苺好きな人々のそれぞれの母の日の歴史を綴っていってもらえると素敵な世界になるのではと考えております。

    『銀座いちご倶楽部』
    https://www.facebook.com/15ichigoichie


    以上のような背景があることを知ってもらいたくコメントさせていただきました。

    では、みなさまに
    今日も大胆素敵な
    苺一愛 いちごいちえ
    のシーンがありますように❗️

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  2. コメント、ありがとうございます。
    こういう情報をお待ちしてました。
    6月にFacebookでも紹介していただいたようなんですが、今見るとないみたいです。
    これを機会にどうぞよろしくお願いします。

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