路上ライブの常連さんの話です。
冒頭は女性ファンの話で、(歌のエピソードの方は)いつも写真を撮っているので、「私(宮崎奈穂子)以上に私のことをよく分かってくれる」という歌です。
写真撮ってると、対象を真剣に見るので、ちょっとした変化によく気付くっていうことはあります(私はよく分かりませんが)。
Facebookにその話が投稿されていました。
その後、ファンが用意してくれるものリストが続きます。本来は宮崎奈穂子さん自身が用意するもので、実際、たいてい自分で用意しているのですが、忘れたときに備えて一部のファンが念のため準備しています。
- マジック(マーカー)…告知用のホワイトボードに書くため
- お釣り…CD代金のお釣り
- 電池…キーボード用の単三電池
- カートのタイヤ…さすがに、これを持ってくる人は少ない。宮崎奈穂子さんも持ってきません
宮崎奈穂子さんは、ブログに泣き言を書くことはほとんどないのですが、何かあったら駆けつける人はたくさんいます。面白いのは、こういうときに「落ち込んでいそうだから来たよ」という人はほとんどいないことです。
同じ事務所の別のアーティストが「いつもよりたくさん集まってくれたのは、私を励まそうとしているのだと勝手に思っておきます」と書いていました。「勝手に」ってことは、誰も「励ましに来た」とは言わなかったのでしょうね。
ところで、同じ事務所の有坂ちあきさんが、路上ライブで歌っているときとMC中の写真撮影禁止を決めたそうですが(【ライブご観覧の皆様へ 撮影・録音に関してお願いです】)。これについては私なりの意見もあるのですが、その程度のことは当然考えた上での結果でしょうから、ここには書きません。
しかし、外で写真を撮るのが難しい時代になったものです。もう、猫か花でも撮ってますよ。
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