2014年9月24日水曜日

突き進んでいくんだ(169/365)

人生、いろいろ後悔の繰り返しですが、

どれを取るかは自分次第で
これを取ったのが今の自分

です。

誰に強制されても、選ばざるを得ない状況でも、諦めざるを得ない状況でも、最終的に決断したのは自分自身ですから、自分で責任を取るべきですね。

この考え方を定式化したのが「選択理論」です。基本的な考え方は簡単だと思います。

「ダイエットしたい」と思ったのに、「目の前にポテトチップがあるから食べてしまうんだ」と思うのではなく、以下のようないくつかの選択肢があるのに「食べる」という選択をしてしまったと考えます。

  • ポテトチップを食べない
  • ポテトチップを買わない
  • 食べ残しのポテトチップには水をかけて食べられなくする

最後の選択は、評論家の岡田斗司夫氏がダイエット中に取った行動です。

もっとも、岡田氏は日常的にやっていたわけではありませんし、水をかけることに何とも思わなかったわけではありません。「こういうもったいないことをしなくても済むように頑張ろう」と誓ったそうです。

同僚は、先輩社員にこう言われたそうです。

選ばなかった選択は、存在しないんだよ

選ばなかった選択について、いろいろ考えても仕方ないということです。

「突き進んでいくんだ」の最後もこう締めくくります。

選ばなかった もう一つの未来に
もう思い馳せないで 突き進んでいくんだ

過去の行動に対しての反省は重要ですが、「ああすれば良かった」と後悔するのは意味のないことです。未来を見て生きましょうということですね。

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