夕焼けとか日の出には不思議な力があります。富士山頂で見る御来光に、意味もなく涙した人も多いことでしょう。
何でもない日、夕焼けを見て、ふと自分を振り返るという歌です。
友人の結婚式に仕事でいけないことも、それは自分の選択なのだけど、寂しいこともあります。
自分の可能性を試しきらないと夢を諦めきれない
宮崎奈穂子さんの言葉には、このフレーズがよく出てきます。まるで「諦める言い訳を作るために頑張る」ような所もあります。
事務所の方針で路上ライブを始めたときも
「ここまでやったんだから、もう諦めよう」
そう言いたくて続けていた時期もあったそうです。
最後はこんな言葉で終わります。
久しぶりに自分の気持ちとちゃんと向き合えた
そんななんでもない日の帰り道
そういえば、宮崎奈穂子さんのデビュー曲『優しい青』は、「青空を見ていると泣きそうになる」という歌でした。他に「オレンジ」という夕方の歌もあります。
空が好きなようですね。
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