2014年5月27日火曜日

下を向いて歩こう。(48/365)

「上を向いて歩こう」をもじったタイトルでしょう。

前ばかり見て、急いで歩いていると、足元の小さな幸せを見逃してしまうから、たまには下を向いたり、立ち止まったりしてはどうですか、という曲です。

最後はこんな風に終わります。.

空が泣き出してしまったとしても
足下の石に転んでしまったとしても
いいんだ ちゃんと 今を感じてゆこう
全部私に必要なこと

ちょっと強引な終わり方ですが、下を向いて歩いたら、足下の石に転んでしまうことはないでしょう。何かにぶつかるかもしれませんが。

「歌・こよみ365」の一部ではありませんが「感謝ティブ」という曲があります。
拝啓 路上ミュージシャンの宮崎奈穂子です」というフォトブックの付録CDに収録されています。時期的に「歌・こよみ365」の一部かと思ったら違っていました。

この曲に「足下にかわいい黄色の花が揺れていました」というフレーズがあります。前に進むばかりではなく、足下を見つめる(これは比喩的な意味で)ことも重要だというメッセージでしょうか。

ちなみに「黄色い花」はタンポポのことです。これについては、また回を改めて書きます。


拝啓 路上ミュージシャンの宮崎奈穂子です

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