どこに向かっているのか分からなくなることもあるけど、ぼんやりしている未来に向かって歩き続けよう。しんどいことがあってもきっと乗り越えられる。ときに追い詰められることがあっても、だからこそ見える未来がある。むしろ、追い詰められないと動けない。未来が分からないのは当たり前だから、歩き続けるしかない。
そんな曲です。
歌詞を読むと深刻な感じですが、曲は軽快で、決して深刻さはありません。
幸福とは、乗り越えられた不幸のこと
という言葉もあるように。追い詰められるからこその幸せがあるのかもしれません。
ところで「乗り越える」というのはどういう意味なのでしょう。私は「生き残る」だと考えています。どんな困難なことがあっても、死ななければ「乗り越えた」と言い切っていいと思います。
「死ぬこと以外はかすり傷」という言葉もあります。初出は諸説ありますが、どうやら著述かで実業家の山崎拓巳さんの著書「人生のプロジェクト」(2007年)が最初のようです。
人生のプロジェクト (Sanctuary books)
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