完璧じゃなくても大丈夫、肩の力抜いてという歌です。
真面目な人ほど、やるからには完璧にしようと思うようです。でも、新しいことをしたり、難しいことをしたり、チャレンジを伴う場合は完璧は無理です。そもそも完璧にできる言葉かりしていては、なかなか人間成長できません。
もちろん、手を抜いていいわけではありませんが、駄目なときは駄目と、肩の力を抜いて臨みたいものです。
できれば、失敗したときにフォローする体制が欲しいですね。会社の場合は、本来上司がその責務を負うべきです。社員が成長することは会社の利益ですから、そのために多少のリスクは取るべきなんです。
「「もっと頑張っておけばよかったな」(213/365)」 では、「徒然草」150段を紹介しました。もう一度掲載します(要旨のみ)。
「下手なうちはこっそり練習して、上手くなってから披露しよう」などと考えている人は決して芸を習得できない。
上手な先輩の中に交じって、怒られようが笑われようが、平気で練習するものだけが芸を習得できる。才能や素質なんかなくても、休みなく、自分勝手なやり方をせずに練習すれば、きっと成功する。
名人と言われる人でも、最初は無能と言われたり、恥ずかしい思いもしているものだ。
だから、肩の力抜いていきましょう。
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