仕事に行き詰まったり、疑問を感じながらも
生まれたからには 意地でも人生 楽しみます
と前向きな姿勢です。
世の中には、悲観的な人と楽観的な人がいます。無意識のことが多いのですが、どちらも人生を楽しく過ごす戦略だと言います。
楽しく過ごすために悲観的になるというのは不思議ですが、うまくいかなかった時のダメージを最小限に抑える戦略と考えられます。
最初から「駄目だ」と思っていれば、本当にうまくいかなかったとき「やっぱり」と思えます。上手くいけば儲けものです。
一方、楽観的な人は将来に希望があって楽しいのですが、うまくいかなかった時のダメージが大きくなります。
しかし、よく考えてみると悲観的な人は結果が出るまでずっと心配です。
「うまくいなかったらどうしようどうしよう... やっぱりだめだった」では全く楽しくありません。
一方、楽観的な人は結果が出るまでずっと楽しんでいます。
「多分うまくいく、うまくいったらどうしようかな... あ、だめだった」だと、確かにだめだったときのダメージは大きいのですが、結果が分かる直前までは楽しく過ごせるはずです。
結果が出る時というのは一瞬ですから、そう考えると、楽観的になった方が人生楽しめるのではないかと思います。
「生まれたからには意地でも人生楽しみます」は、仮にうまくいかなかった時に大きなダメージを受けたとしても、いつも楽観的で過ごしたいということではないかな、と思いました。
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