何か複雑な事情がありそうですが、よく分かりません。
桜のシーズンになると、「あなた」のことを思い出すということです。
他の楽曲の傾向から考えて、エピソード主は女性だと思います。
一般に
女性の恋は上書き保存
男性の恋は名前をつけて保存
と言われるので、歌詞に何度も登場する
来年も 再来年も 10年後もきっと
この季節が来たらあなたを思い出す
という状況はちょっと考えにくいものがあります(もちろん個人差はあります)。
考えられるのは、彼氏が死んでしまったなどの理由で、自らの意志で別れたのではない場合です。
ただ「いつかあなたに会えたとき」というフレーズもあるので、亡くなったわけでもなさそうです。
いずれにしても、切ない歌です。アレンジも、宮崎奈穂子さんの他の楽曲とはちょっと違っていて、メロディは軽快ですが、寂しい感じが伝わってきます。
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