名前も知らない人から「あなたなら大丈夫」と言われ、「私なら大丈夫」と言い聞かせながら頑張る話。
私だったら、そんなこと言われても「あなたに何が分かるのですか」と言ってしまいそうです。
テレビ東京のドラマにもなったマンガ「アオイホノオ」(島本和彦)の名台詞に、
自信というのは、根拠のないものだ
というものがあります。
自分のことをよく知らない人から「あなたなら大丈夫」と言われたら「何の根拠があって、そんなこと言うんですか」と反論してしまいそうです。
でも、そもそも「自信とは根拠のないもの」だとしたら「そうか、私なら大丈夫なのか」と納得する方が、どちらかというと得です。
知っている人から「あなたなら大丈夫」と言われたらどうでしょう。
無理な仕事を頼まれたとき、自分ではできないと思っていても「あなたなら大丈夫」と言われたらどうしますか。
「あなたなら大丈夫」と言われたのだから、きっと自分では気付かない潜在能力を認めてくれているのだろう。
そう思えれば、チャンスは広がると思います。
でも失敗したらどうするか。友人はすごいこと言ってました。
「あなたなら大丈夫」と判断したのはこの人なんだから、
出来なくいのは私のせいじゃない。責任はこの人だ。
さすがに、それはどうかと思いますが、ひとつの考え方ではあります。
失敗しても、命まで取られるわけじゃありません。言われたら、何でもやってみたいと思っています。
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