2015年3月30日月曜日

負けるもんか (355/365)

仕事をしていたら、いろいろ失敗したり、壁にぶつかったりします。でも「負けるもんか」という歌です。

2フレーズ目にこんな言葉があります。

悔しいとか悲しいとか
やるせないとかそんな気持ち
頑張っていたら誰だって
ぶつかるもの でも必要なもの

困ったとき、「自分だけがなぜ」とつい思ってしまいますが、実際には誰だってあるわけです。この曲のいいところは「でも(壁は)必要」というところでしょう。

他にも

積み重ねるんだ こればバネなんだ

という言葉もあります。

実際に、壁にぶつかったとき、なかなかそうは思えないのですが、実際そうなんだろうと思います。

「神様は越えられない試練を与えない」とか「幸せとは、乗り越えられた不幸のこと」とか「より高くジャンプするには、より低くしゃがまないといけない」とか、昔からいろんな言葉があります。

宮崎奈穂子さんの別の作品に「壁と僕」という曲があります(『路上から武道館へ〜Birthday Eve〜』収録)。この曲にも

壁は乗り越えるんじゃなくて 僕を強くするもの

という歌詞があります。これも同じことですね。

もっとも、本当に困っているときは、そういうことはなかなか思えないのが本当のところですが。

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