珍しくお父さんの歌です。
どうやら、自分の父親という意味ではなくて、自分の子供にとっての父親、つまり家族の象徴としての「お父さん」のようです。
昔は、働くことが嫌だったそうですが、家族のためと思えば
こんなにも前のめりで仕事に打ち込む今の自分
になれるということです。
「いってきます」「いってらっしゃい」
「ありがとう」「ごめんなさい」
こういう言葉を毎日交わせる家庭が、幸せな家庭だと思います。
ところで、タイトルは「お父さんの歌」ですが、実際のところ、「自分」が男性なのか女性なのか分かりませんし、子供がいるのかいないのかも分かりません。
自分が女性なら「お父さん」は自分のことですし、女性なら夫のことです。子供はいるようですが、まれに子供がいなくても「お父さん」と呼ぶ人もいるようです。
自分が子供だというのはちょっと考えにくいのですが、可能性がゼロとも言えません。
家族のことを歌っているのに、家族に対する呼びかけが「いってきます」「いってらっしゃい」「ありがとう」「ごめんなさい」しかありません。
家族のことを大事に思っているのに、具体的な言葉が出ないというのは、男性によくいるタイプなので、やはりこの方は男性なのでしょうか。
この歌をきっかけに、もう少し具体的な言葉が出てくればいいですね。
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