2015年1月8日木曜日

笑い飛ばしてくれるあなた (274/365)

本当は格好良くしたいのに、思ったように行かないことは良くあります。失敗したとき、責められるのはもちろん嫌ですが、全く触れないのも逆に大きなプレッシャーになります。

気の置けない人が、笑い飛ばしてくれることで、実は大した失敗じゃないんだな思えます。

それが私にとって 大きな救いになる

という歌詞も入っています。

もちろん、反省は必要ですし、間違いを指摘してもらうことも必要ですが、たいていの場合、それが「失敗」だということは自分で分かっているので、もう一度他人から「失敗した」と指摘されたくはありません。

誰が「笑い飛ばす」のかも重要です。

仕事で大きな失敗をして、誰かに迷惑をかけたとき、上司が笑い飛ばすのは不適切です。怒ることはありませんが、失敗の原因を分析し、個人の問題ならそれを指摘し、組織の問題なら改善案を提案する必要があります。

同僚が笑い飛ばすのも、ちょっと問題があります。同じ部署の場合は自分の問題として再発防止を考える必要がありますし、別の部署でも会社としての体制を考え直す必要があります。

ここは、あまり利害関係のない友人が一番いいでしょうね。

0 件のコメント:

コメントを投稿