2015年1月28日水曜日

妹よ (294/365)

「大切な恋人の妹であるあなた」の歌ですが、この妹さん、どういう方なのでしょう。気になった部分をいくつか抜き出します。

あなたが傷ついたら僕らも悲しいし
あなたが笑うと僕らも嬉しい

無邪気なあなた

僕らふたり あなたに
どれだけ支えてもらっているのだろう

僕らが喧嘩する度 あなたが空気を直してくれる

あなたには笑っていて欲しい
幸せになって欲しいと願っている

このフレーズは、一般的な大人ではなく、幼い子供のような印象を受けます。しかし「恋人の妹」が、それほど幼いのは考えにくいでしょう。

何十回か聞いた結果、私の想像力で考えられるのは2つでした。

  • 妹さんを溺愛している
  • 妹さんは何か心身のハンディキャップがある(そして妹さんを愛している)

的外れだったらごめんなさい。

家族を愛するのは素晴らしいことですし、社会的弱者を守っていくことは家族だけでなく、社会的にも大事なことなので、いずれにしても妹さんを含めて、皆さん幸せになっていただきたいと思います。

ナチスなんかは、ハンディキャップを持った人を社会の損失と考えていたようですが、もちろんそんなことはありません。

知的障害をサポートすることは、少子化に悩む日本の労働力に貢献します。

また、身体的な障害をサポートすることは、健常者にも恩恵があります。音声で階数を通知するエレベーターは、視覚障害者だけでなく、満員で身動きが取れないときにも役立ちます。テレビの字幕は、何らかの理由で音を出せないときにも役立ちます。

聞けば、社会的弱者を守ることが、人類の生き残り戦略なんだそうです。

【Yahoo! 知恵袋】
弱者を抹殺する。不謹慎な質問ですが、疑問に思ったのでお答え頂ければと思います...

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