強い意志を持って、まっすぐ進んでいる「あなた」の後ろ姿を追いかけていきたいという歌。
「そういう人になれない」と思う人が多いでしょうが、「追いかけていきたい人」が見つかることが幸せなことだと思います。
がんばっている人はたくさんいますが、「ああなりたい」ではなくて「ああはなりたくない」という人が多いように思います。
中世では、「自分」というのはあまり重要ではなく「自分の立場」がもっとも大事だったわけですが、いつの頃からか「自分探し」が流行するようになりました。
おそらく1950年代から始まった(米国)黒人公民権運動を受け、1960年代からの学生運動から始まったのでしょう。
ところで、最後の言葉
あなたも きっといろんな感情を 飲み込んで進んでいるのかな
いつだって勇気をもらっていること 伝えたい
これは、絶対言った方がいいです。どんな立派な人にでも承認欲求というのはあります。尊敬する人のことをほめるのはなかなか難しいので「目標にしています」でいいと思います。
「私には無理です」はやめた方がいいです。「実は(私のように)なりたくないのかな」と思われるか「本当はやる気がないのだろう」と思われるか、どちらかです。どっちにしてもいいことはありません。
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