2014年8月20日水曜日

私はまた一歩前に進む(133/365)

将来の不安を抱えながら、一歩ずつ前に進むという歌。

入社した頃によく本部長から「3年後の自分のイメージは?」みたいなことを言われたんですが、何を答えたか全く覚えていません。なんか適当に答えたような気がします。

本部長も、普段会話しているわけじゃないので、誰に対しても同じこを言っていたのだと思います。そして、答えもきっと聞いていなかったような気がします。前回の回答を元に何か言われたことは全くありませんから。

でも、だからといって、将来のことを考えなくていいということではありません。結果は覚えていなくても、考えたことは大事なんだと思います。

1番はこうです。

1年後、何をしているかな
3年後、何を夢見ているかな
5年後、誰と笑っているのかな
10年後、顔を上げているのかな…?

どちらかというと、自分のことを言っていますが、5年後と10年後に他人が登場します(「顔を上げる」のは自分の気持ちですが、それは他人からどう思われているかを意識した結果です)。

2番はこれ

1年後、この仕事を続けているかな
3年後、胸を張って生きているのかな
5年後、誰かの役に立てているかな
10年後、人生は素晴らしいって言えるかな…?

こっちは、他の人のことが出てきます。「仕事」は他の人に対してするものですし、「胸を張って」は他人からの評価が影響するでしょう。その後「誰かの役に立てて」最後に「人生は素晴らしい」と続きます。

この並びは重要で、まず自分、それから他人、全部あわせて人生ということなのだと思います。

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