幼い日、何にでもなれると思っていたのに、今はどうかな、という歌。
「何かを始めるのに遅すぎることはない」と言いますから、最初からあきらめることはないと思います。体力だけはどうしようもないですが、それでもトレーニング次第である程度のレベルまでは到達できるかもしれません。
アンパンマンで有名なやなせたかしさんが、アンパンマンを描いたのは1988年で、既に69歳だったそうです。もっとも、マンガを描き始めたのは28歳の時だそうですが。
さて、この曲は歌詞もいいんですが、曲が軽快で好きです。特に、ピアノの鍵盤を連続でだらだらだらって弾く部分が好きです。派手なので、効果的に使わないと浮いてしまいますが、いい感じになっていると思います。
この奏法、「グリッサンド」と呼ぶみたいです。タイミングが合えば気分が盛り上がりますね。ただし、これで終わることは出来ない(効果的ではない)そうです。言われてみたら、途中で入りますが、これで終わることはありません。
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