2014年7月31日木曜日

生まれてくれてありがとう(113/365) 【2015/4/5追記】

「完全版」については、「~さんに贈る歌」という詞書がついていません。そのため、このブログでも「完全版」については、企業や有名人以外は触れていません。

ただ、この曲を語る上ではどうしても触れないといけないので、個人名を出します。もともと「早春編」には名前が入っていることですし、ブログでも触れられていることです。

【追記】しかも、歌詞カードには「仰星くん」という言葉が何度も登場します。だいたいは「あなた」と歌っているところが「仰星くん」になっていますが、文字数とメロディの関係で言葉を足したり順序が入れ替わっている部分もあります。この曲については、「完全版」の歌詞カードを見ていなかったので驚きました。---2015/4/5追記

ちなみに、このブログのタイトル「Annotated歌・こよみ365」は、マーティン・ガードナーの著書「Annotated Alice」に触発されたものです(日本語版は「詳註版・不思議の国のアリス」と「詳註版・鏡の国のアリス」、いずれも版元品切)。

そういうわけで、「生まれてくれてありがとう」をそのまま転載します。


生まれてくれてありがとう(2012年11月1日に誕生した仰星くんに贈る歌)

ブログ記事(あまり詳しくは言及されていませんが)

生まれてくれてありがとう。

仰星くんというのは、スポーツクラブNASの柴山社長のお孫さんです。柴山社長も、武道館に向けて尽力いただいた方のお一人です。ありがとうございました。

2012年11月1日と言えば、武道館単独コンサートの前日です。そして当日は、先に紹介した近藤社長とともに、中盤に登場します。

「実は昨日孫が生まれたんです」と嬉しそうにお話しされていました。そして、おそらくはNASの社員であろう方たちの大きな拍手(いや、もちろん、私たちも拍手しましたよ)。

宮崎奈穂子さんは、実際に仰星くんと会ったのはずっと後、2013年6月28日だそうです。
6/28スポーツクラブNAS稲沢店オープン式典で歌わせていただきました!!^^
名前のイメージからでしょう、サビの「きらきら星に願い込めて」がなかなかいい感じです。

そして、

いつかあなたと出会う人が
誰よりそばで支えてくれる
仲間になるでしょう

というフレーズが印象的です。

宮崎奈穂子さんの著書や講演では

壁に当たったとき、真剣に取り組んでいれば、新しい出会いがあって、仲間となってくれる
という言葉がよく出てきます。この曲も「生まれてきた赤ちゃんに」というよりも、赤ちゃんを見ている人に向けた歌のようです。

0 件のコメント:

コメントを投稿