これ、本当に他の人のエピソードなんでしょうか。いや、よくある話ではあるんです。
久しぶりに帰った 実家で
「まだ結婚しないの」って いつものこと
ありがちな会話なんですが、このあと
ううん、なんだかんだ好きなことを
やらせてもらっているんだもん
こう思う人は結構少ないのではないかと思います。多くの人が好きなことを仕事にしていますが「やらせてもらってる」とはふつう思いません。
あるとしたらこれくらいでしょうか。
- 生活できるほど稼げていないので、仕送りをしてもらっている
- その仕事に対して、親が反対している
職業に貴賎はないと思いますが、まっとうな仕事とそうでない仕事はあります。まっとうな仕事は「不幸になる人がいない仕事」、まっとうでない仕事は「不幸になる人がいる仕事」です。
技術系の仕事は、しばしば仕事を奪います。「まっとうな仕事」であるためには、仕事にあぶれた人に対して、もっと楽しい仕事を提案できることだと思います。
それにしても、多くの人が結婚したがる(させたがる)のはなぜでしょう。結婚の機能は、子供を育てるのに便利だというだけで、子供を持たない人、子育てを手伝ってくれる人が身近にいる人は、別に結婚する必要はないと思います。
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