2014年6月15日日曜日

元気印のあの子(67/365)

いつも元気で、明るい笑顔の人っていますよね。どうせ付き合うならそういう人と一緒にいたいと思います。

でも、人間だからいつも元気なはずはないでしょう。どうしているのでしょうね。

そういう歌です。

歌詞では、人知れず努力して培った強さが原因だとしています。確かに、自分に対する自信があれば、自分に対するたいていの非難は流せるでしょう。

でも、自分が努力してきた人は他人に厳しいこともあります。「私がこれだけやってきたのに、あの人は何もしてない」とか。そういうとき、どうするのでしょうね。

宮崎奈穂子さんの著書『路上シンガー宮崎奈穂子』には、昔の自分は世の中に不満を持ったり、愚痴を言ったりしたということがそれとなく書いてあります。それが抑えられるようになったのは、誰もがみんな自分の「立場」があると理解したからだと書いています。

路上ライブで警察に止められても、酔っ払いに絡まれても、しなやかに受け流す姿しか私は知りません。

古参のファンに聞くと、昔は顔がこわばったこともあったということですが、今は全く見られません。それだけ自分に自信が出て、強くなったのでしょうか。

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▲深いお辞儀(ときどき頭がキーボードに当たります)

この日は、演奏と演奏の間で酔っ払いが絡んできました。チラシを配るとき、普段は切らないマイクのスイッチを切っていました。酔った勢いで歌い出す人もいるのでしょうか。

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