2014年6月14日土曜日

新しい日へ(66/365)

埼玉から練馬区を経由して、池袋から新宿、渋谷へ向かう地下鉄副都心線の通勤ラッシュがテーマです。

歌詞では「池袋行き」となってますが、おそらく埼玉方面から向かっているのでしょう。

満員電車は不快なものですが、発想を転換します。

  • 1番のサビ

平日の朝 ここにいる 誰もが戦士
僕らの明日のため 力を合わせていこう

  • 2番のサビ

平日の朝 ここにいる 僕らは仲間
僕らの明日は この手にかかっている

  • ラスト

それぞれの夢 それぞれの家族 守るために
今日も乗り込んでいいくんだ これから始まる 新しい日へ

平日の朝、ラッシュ時間帯の乗客は基本的に仕事をしている人です。仕事というのは、基本的に人のために働くことで、広い意味では世界のために力を尽くしているわけです。

そう考えたら、満員電車の乗客は全員「同志」という感じがしてきませんか(次のラッシュを体験するまでの間かも知れませんが)。

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▲副都心線終点の渋谷駅

ちなみに、副都心線の終点は渋谷駅ですが、そのまま東急東横線へ直通運転をしていて、横浜方面まで同じ車両で行けます。終着駅は「中華街」という分かりやすい名前です。埼玉から乗って、寝過ごすと、気付いたら中華街ってことになってしまいます。

写真に写っているのは銀座線渋谷駅の高架です。渋谷は、文字通り谷になっていて、地下を通すよりもいったん地上に出した方が工事費用が安かったそうです。地下鉄が高架っていうのも変な話です。

地下鉄丸ノ内線の四ツ屋駅が地上にあるのもおそらく同じ理由です。東京は「○○山」「○○代」「○○谷」「○○坂」という地名から分かるように、起伏のある地形です。高い山はないのですが、京都や大阪なんかよりもよっぽど勾配があります。

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